子宮頚がん 定期検査 早期発見

子宮頸がん検査に発見した体験談

妊娠初期に行われる子宮頚がんの検査で引っかかりました。
病院での妊娠検査で妊娠がわかり、その1ヵ月後に行った初めての定期健診で子宮頚がんの疑いがある事を告げられました。

 

妊娠中だったので、より詳しい細胞診の検査は出血が伴う事があり個人病院では対応できないので私立病院を紹介され、翌日には細胞診を行いました。

 

細胞診の結果が出るまで約1時間病院で待機する事になり、妊娠をした喜びよりも赤ちゃんを産めるかどうか分からないと言う不安でいっぱいになっていました。

 

細胞診の結果やはり子宮頚がんの初期だとわかり、私立病院では出産できるかどうか判断しかねるのでと、大学病院の産婦人科を紹介されました。

 

大学病院の検査でも陽性で初期の子宮頚がんとの診断がくだされました。
ただ手術をして取ってみないと悪性の腫瘍か良性の腫瘍かは分からないとの事でした。

 

妊娠中は癌の進行が進まない事が多いと言う説明を受け、定期的に検査を受けながら悪くならなければ出産後に子宮頚部を円錐切除する事になりました。

 

この時医師から聞いて驚いた事は、出産で赤ちゃんが産道を通る時に悪い細胞も一緒に取って出てきてくれる事もあると言う事です。実際に手術をしなくても良くなった患者さんもいるそうです。

 

不安を抱えながら妊娠生活を送りましたが、幸い癌は進行する事なく無事に出産をしました。そして出産2ヵ月後に子宮頚部の円錐切除の手術を受けました。

 

出産してからは慣れない育児に振り回され、夜もろくに眠れない日々が続いていたので、朝までぐっすり眠りたいと思う日も多くありました。

 

赤ちゃんのいる生活が嫌になる事もありましたが、実際に手術の入院で赤ちゃんと離れる時は非常に寂しく、涙があふれて結局ろくに眠れませんでした。

 

手術の結果、腫瘍は良性だったので定期的に検査を受けていますが日常生活にすぐに戻る事ができました。

 

私の場合は妊娠初期の検査で引っかかるまで、症状はまったくありませんでした。
不正出血や生理痛もなく、自分から検査を受ける事はなかったので、妊娠をしなければ発見は遅れていたと思います。子供は私の命の恩人でもあります。

 

婦人科の検査は苦手な人が多いとは思いますが、症状がまったくなくても腫瘍ができている事もあるので、早期発見の為に検査は必要だと実感しました。